土屋 正忠 名誉会長

30余年も昔のことだが、青年市長として当選した土屋先生は、革新市政と労組で築いた、市役所職員の平均の退職金額が4,700万円と言う常識外の利権をぶち壊し、全国から左翼活動家が抗議に集まり、市役所前の広場に赤旗が3千本翻るという事件があった。

 

 これにめげないで乗り切った力量も大変なものだが、革新色の強い武蔵野市と言う土地柄で、保守系市長として5期を務められたことは、とんでもない大人物と言うことで尊敬して止まない理由である。

 他にも五期も市長を務められた偉大な業績が多い中で、次の三十余年前の読売新聞の記事は納得出来るものであろう。

土屋青年市長の業績
これは昭和58年5月8日の読売新聞の記事である。
 ここには革新市政の下で労組となれ合って当時の公務員の平均的な退職金の三倍にも相当する四千万円超と高額退職金を出していた〈市民税を食い物にしていた)市役所職員たちに衝撃を与えた改革があり、労働組合が抗議のために赤旗三千本が立てられた経緯が記されている。
土屋市長右.pdf
PDFファイル 309.9 KB