思いつくままに(写真集)

 前述したようにい晩年は、武道学会だ、空手道競技会だ、沖縄訪問だなどなど、一緒にいることが多かった。私が出かける競技会には必ず「一緒だったし、その意味で写真は幾つか持っている。略歴を調べたいと思ったが私以上に知っている人がいないので、調べようがなかった、小田原の土谷秀男先生(泊親会)にも伺ったが、中村さんには君上の友人はいないから無駄なことをしないで自分のことを確りやれと叱られた。そこで見つけた写真を次々に掲載しようと思う。

 

 晩年の中村先生、障害者手帳を持ちデ-サービスに通っていた。吉祥寺ホームの五月祭り

 障害は心筋梗塞、C型肝炎からきた肝臓癌、糖尿病、緑内障などで、病気の問屋みたいなもの。

 成徳会の段級審査の時である。成徳会技術顧問だったので、年2回の昇段級審査Sには必ず泊まりがけでお出でになった・